血液の循環に関係する病気を内科的に診療します。
血圧やコレステロールが高いと血管の老化につながります。血管は弾力性のある状態がよいのですが、血圧が高いと血管が膨れ上がっているのですぐに傷んでしまいますし、弾力性も失われていきます。このような状態を避けるために血圧を下げる必要があります。
また、コレステロールが高いと、血中にあるコレステロールを血管が取り込んでしまうことにつながります。コレステロールの塊がはじけるとそこに血液が集まって血栓ができます。この血栓が詰まると心筋梗塞を引き起こします。
血圧の問題もコレステロールの問題も、心筋梗塞や脳血栓の原因となるため、予防する上で非常に重要です。
当院では、エコー(超音波検査)、CT(コンピューター断層撮影)、ABI(血圧脈波検査)等の検査機器を使用した早期発見と解りやすく適切な治療を心がけています。