令和3年6月1日に院長を拝命いたしました北川真吾です。
札幌医大を昭和63年に卒業し消化器一般外科医として研鑽を積み、15年程前より札幌にて腹部救急/消化器外科、直近6年間は高齢者救急と高齢者消化器外科医として経験を積んで参りました。高齢者救急/外科を行うようになり高齢者に特化した病院の重要性と病院以外の高齢者施設やその連携の重要性を痛感いたしました。当院は元々134床の療養病棟+障害者一般病棟からなる病院ですが、この一部を一般急性期に転換し高齢者に特化した急性期から慢性期そして療養期まで一貫した医療を提供できる病院へと変えてゆく予定です。また東茨戸の広大な土地にある当院は、病院を中心として周辺に様々な高齢者施設が拡がっており入院治療から在宅医療そして看取りまで切れ目のない医療サービスをより拡充させる予定です。自然豊かな茨戸において高齢者医療の理想郷を目指し職員一同努力する所存ですので宜しくお願いいたします。
●札幌医科大学卒業 医学博士
●日本外科学会 指導医/専門医
●日本消化器外科学会 指導医/専門医
●日本消化管学会 指導医/専門医
●下肢静脈瘤血管内焼灼実施医
北川真吾院長
皆様の大切な家族が健やかであること
一生涯のかかりつけ医たり得る質の高い医療を提供すること
思いやり・いたわり・優しさ、
札幌優翔館病院は、誠意を持って地域医療に最善を尽くします。
皆様が、心地よく快適に医療が受けられるよう
Hotel Like な Hospitality を目指します。
翔嶺館 グループの医療機関が連携し、時代や環境の変化に柔軟に対応した、
健康のトータルサポートをご提供いたします。
1.患者様の権利と安全を重視し、地域の皆様から信頼される病院を⽬指します。
2.透析を必要とする患者様に良質で安全な医療の提供につとめます。
3.リハビリテーションに⼒を注ぎ、患者様の⽇常⽣活動作(ADL)の向上につとめ、 ⼊院及び在宅における⽣活の質(QOL)の充実を⽬指します。
4.⾼齢者の急性期医療から慢性期医療、そして終末期医療まで途切れない医療の提供を⾏います。
【良質な医療を受ける権利】
どなたでも平等に必要な医療を受けることができます。
【知る権利】
病状等について納得できるまで、説明を求めることができます。
【⾃⼰決定の権利】
⾃分の意思により、医療⾏為を選択したり、同意または拒否することができます。
【プライバシーが保護される権利】
患者さまのプライバシーは、病院の守秘義務によって保護されます。
【他の医師の意⾒を聞く権利】
他の医師の意⾒(セカンドオピニオン)を聞くことができます。
【⼈としての尊厳を尊重される権利】
患者さまは、いかなる状態にあっても、1⼈の⼈間として、その⼈格や価値観を尊重され、尊厳
が保たれる権利をもっています。
【意識がないか判断能⼒を⽋く場合や未成年者の場合、代⾏者に決定を委ねる権利】
患者さまが意識不明か、その他の理由で意思を表明できない場合や未成年の場合には、法律上の
権限を有する代理⼈が患者さまの代わりに意思決定をする権利をもっています。
【健康教育を受ける権利】
すべての⼈は、個⼈の健康に対する⾃⼰責任をもつと同時に、疾病の予防および早期発⾒につい
ての⼿法や保健サービスの利⽤などを含めた健康教育を受ける権利をもっています。
【医療⾏為への協⼒】
最適な検査や治療をうけるために、⾃⾝の健康に関する情報を詳しく正確に提供して下さい。
【療養に専念】
検査や治療⽅針に納得した上で、意欲を持って療養に取り組んで下さい。
【院内感染防⽌への協⼒】
院内感染防⽌のための取り組みにご協⼒下さい。
【規則の遵守】
すべての患者さまが快適な環境で医療をうけられるよう、社会的ルールを遵守し、プライバシー
や権利を尊重し、病院内の規則や病院職員の指⽰を守って下さい。