<院長ごあいさつ>
令和3年5月1日より院長を拝命しました山本 真です。
北海道室蘭市の出身です。医師になり、初年度に帯広厚生病院で研修させていただき帯広・十勝が大好きとなりました。大学での研究生活を終え、平成5年から28年間帯広厚生病院で内科医あるいは後半の9年間は副院長として勤務し、この度ここ“十勝の杜病院”へご縁があってやってまいりました。
さて、これまで“患者様と心の通う快適な医療の提供する病院づくり”の理念のもと、当院が担ってきた地域医療を継続することはもちろんのこと、幕別町内のみならず、豊頃町、浦幌町など帯広以東の内科医療の一拠点の役割を果たすつもりでおります。具体的には必要であれば迅速に高次医療機関へ医療を切れ目なくつなぎ、あるいは高次医療機関から在宅・かかりつけ医診療までの顔の見える形でのワンクッションの役割も持ちたいと考えております。このことでより充実した心の通う快適な地域医療の提供が可能になるのではないかと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
院長 山本 真
~十勝の杜病院は、こういうびょういんです~
これからの病院 これからの医療
「最新の設備と、やさしい心で快適な医療を目指しています。」
私達は「健康は何よりの財産」であると考えています。
しかし、現代人を取り巻く「生活習慣病」は気づかぬうちにいつの間にか忍び寄ってきます。
このため私達は、「予防や啓蒙活動」にも力を入れています。
さらに、「時代を取り巻くお年寄りの医療」にも真っ向から取り組みます。
このため、最新の医療機器を備え、診断や予防に全力を尽くしています。
患者様と心の通う快適な医療を提供する病院づくりを目指します
◎ 医療に対する真摯な姿勢と細やかな配慮を持って、
患者様に信頼と満足が得られる医療の提供に努めます。
◎ 多様化する個々人のニーズを的確に把握し、
患者様一人ひとりの「人間らしさ」を尊重し、親切で丁寧な医療の
提供と地域の皆様に信頼される病院を目指します。
◎ 地域の医療機関や介護・福祉施設との連携強化を図る共に、
高齢化社会における医療と介護のネットワーク化を図り、
地域社会の健康と福祉に貢献します。
◎ 職員一人ひとりが医療人としての自覚と誇りを持ち、質の高い安全なチーム医療を提供する為に、
自らの知識と技術の研鑽に努めます。
◎ 働きがいがある職場環境づくりに努めると共に、病院運営の効率化と適正化を促進し、
健全な運営基盤のもとに良質な医療を遂行するよう努めます。