正直な話、最初は全く興味がなかった仕事でした。将来、特にやりたいこともなかったので、フリーターをしていました。20歳のとき危機感を感じて、たまたま親友(当時、看護補助者をやりながら准看学校に通っていた)とそんな話しをしました。それまでは、興味がなかったので仕事の話しも聞いたことがなかったけれど、そのときの親友の様子は、仕事はきつそうで大変そうなのに凄く輝いて見えました。そこから興味を持ち始めたら、親友が一緒に働いてみないかと誘ってくれたのが優翔館病院でした。
<興味を持って入職した後のギャップは?>
忙しいし、辛いこともたくさんあります。でもやっぱり、患者様と接しているときが楽しいし、嬉しいです。
<気持ちの切り替え方法は?>
親友と飲みに行きますが、これまでと違うのは飲んでいても仕事の話しができるところです。それが凄く楽しいです。
業務中は忙しいので少し殺伐とした雰囲気ですが、休み時間などは皆フレンドリーだし、自分の親世代の方がおおいのでホンワカした雰囲気です。
<相馬さんも先輩になりましたが、後輩に伝えたいことは?>
自分は知識もないし無資格で入ってきたので、凄く苦労しました。もし、無資格で知識のない方が入ってきたら、自分が苦労した点やどうしたら上手くできるようになったか、そういうところを伝えていきたいです。
患者さんが少しずつでも良くなっていく姿だったり、話しができるようになって話しをしたりするのが嬉しいです。
自分自身が健康であることを心がけています。自分が健康であって、始めて患者さんに良いケアができると考えているからです。
入職した当初はイマドキの若者という感じでしたが、誰よりも頑張り屋さんだと思っています。